「価値」と「差別化」が大事と言いました
「他にない価値」と言い換えた方が良いかな
ただここでも問題が
僕たちはあくまで消費者であって、商品そのものに手を加える事はできないということ
では何ができるでしょうか?
①始めた理由
僕たちはなぜ、小学生のころカードゲームにハマったのでしょうか?
絵柄でも、他の娯楽より面白いからでもなく
一番最初には
「友達と遊びたいから」があったはずです
そう
まだ見ぬ初心者はあなたの友人なのです
他でないあなたたちと遊びたいのです
デジタルカードゲームでも、人気YouTuberの配信やTwitterでの交流など、形を変えて人との交流があります
コレクションだって、自己満足と言っても見せる人がいなければ楽しさは半減するでしょう
「気の知れた友人とワイワイ遊びたい」
どんな動機よりも、1番最初にくるのはこれではないでしょうか
②認知させること
リア垢でMTGやってることを言う
これが1番ではないかと思います
まあ手段はなんでもいいのですが、あなたや世間がMTGをやっているということが周りに認知されればよいのです
結局大事なのは
誰かが、友人が
何やら面白そうなことにハマっている
流行している(ように見せる)こと
ただ、SNSの効果は凄まじいです
こと趣味というものに関して言えば
見ず知らずのウェブサイトの管理人などに勧められるよりも、学生時代共に過ごした人がやっている趣味の方が興味を惹きます
YouTubeやTwitterのMTGアカウントでの活動に意味があるか?という疑問に対して
トレンドや急上昇に乗るだけの力があるならともかく、あまり効果はないでしょう
1を100にする力はあれど、0を1にする力に欠けるかなというかんじ
③異なる層へ向けて
カードゲームを広めたいならば、カードゲーマー向けの発信をしていては競合に喰われます
一歩抜け出して、生き残るためにはカードゲームをしてこなかった人への働きかけが大事です
そういう今ではバベルも目的としては良かったと思います
考え方としては割と簡単で、今までやってきたことの逆をしていくと良いのです
全く逆のものは目立ちます
認知される、という目的にはうってつけの手法です
例として
情報量の多い広告は低所得者に、
少ない広告は高所得者に響きます
現状の広告は前者のものばかりだと思います
YouTubeのサムネとかがいい例かな
これでは同じような人たちにしか認知されません
店の作り、たたずまいもそう
ザ・カードショップという見た目はカードゲーマーには響くのかもしれませんが、そこにしか響かないどころか、嫌悪感すら感じられるでしょう
さっきの話に戻れば、カードゲームへの偏見を取り払い堂々と発信することも大事ですね
Instagramでそんな発信してる人は今のところ僕の目には入っていません
意外と文章書くのって難しいですね
やってみないと分からないものです
今までやったことのないこと、逆のことをする、これはすごく疲れますが得られるものも多いと信じています
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